医療に携わる人々は看護師に限らず、自分の健康を大切にできていない事が多いように感じます。
休憩も十分に取れない環境だったり、人の命に関わる仕事というストレスだったり・・・人の命を守るために自分の命を削りながら働いている医療者も多いです。
今回ご紹介するのは
「世の中の９９％の問題は筋トレとプロテインで解決します」と言っているTestosteroneさんが“常に筋トレが最強のソリューションであるとは限らない”（心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書 P８）と精神科医である岡琢哉先生と共に執筆された本です。
XでのTestosteroneさんのコメントは読んでいると元気が出るのでもし、興味を持たれた方は是非チェックしてみてください。
医療者であれば、知っている内容も含まれていると思いますが、筋トレなどとも絡めて記載されているのでいつもとは少し違う視点で「そうそう、そうだった…」と思いながら読むことができると思います。
所々漫画もあり、精神科医も著者として関わっていることから参考文献も記載されているので読みやすさと医学的根拠が両立しています。
心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書
Testosterone 岡琢哉 著
株式会社文響社
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